エア人生なんてもんはエアバンド以下。

【先に言わせていただきますと、これは俺とか他不特定多数の人かと思います。皆が皆そうではない、ということを前提に、偉そうに論を述べます。許してください】

金を稼ぐ為に仕事をする。
誰かのいる居場所を得るために仕事をする。
現実なんてみたくなくてもみなければいけない。
だからまだ酒のみたいのに明日仕事あるから、と言って家に帰る。
当たり前である。普通のことである。
つまりは総じて言うと生きるために仕事をする。
昨日の夜、例えどんなに呑みすぎたって、どんなに厭なことがあったとしても、
次の日の朝はまるで何事もなかったように、前日の朝と同じ姿で現れて、同じツラをする。
マジでくだらないことでもアハハ、と昨日と同じ顔で笑うのである。
同じツラをできない人間は当然、この世界から淘汰されていく。
理不尽なことを言われても何でもないですよ、なんて顔をしたり、
俺、全然悪くねーし、なんて思っても頭を下げて反省したふりをしてみたりする。
プロレスでやられているふりをしているのとよく似ている。
ラリアットをわざわざ喰らうためにロープの反動で返ってくるのと同じである。
働きだすと防御力が異常につくのはプロレスラーに似ている。
だからと言ってそんなことをずっと考えているようでは疲れてしまう。病んでしまう。
そんなとき、酒を呑む。タバコを吸う。愚痴を吐く。
あの時喰らいたくもなかったラリアットを喰らった瞬間の文句を言うのである。
当然である。僕もそうである。金を稼ぐということはそういうことである。
だから酒を呑み、時としてゲロを吐くのである。
傷つき心割かれボロボロになっても何度だって立ち上がる。
割と人の素晴らしいというか腹が立つような機能として「忘れる」というスペックがあり、
ぐっすり寝て起きると、めんどくせー、とか言いながら毎日を生きていくのである。
と、至極当然よくある話である。

ましてや僕はそんなもん以外にもバンドなんてクッソめんどくさくて死ぬ程楽しい表現活動をしていると、ホントにどっちが現実だかなんだかわからなくなる時がたまにあるのである。
ある種一つのコンプレックス、と言える。
我ながら見事なエア人生である。楽器を弾いているフリをするエアバンド以下である。

でも大人なので、もしも今仕事を辞めたら間違いなくダメになることはわかっている。
金がないと生きていくことはできない。
現実との均衡を保つのも一つ。
金を稼ぐ為なのも一つ。
バンドの糧となっているのも一つ。
この一つの柱となっている居場所を失くすといとも簡単にボロボロとその塔は崩れてゆく。
当然仕事がなくなると毎日休みなのにどんどん不安になっていく。精神が安定できなくなる。
我が儘なもんだホント。とうぜん、俺の居れる場所をまもるためなら、なんだってする。
仲間はずれなんて糞喰らえである。なので俺は仕事をするのである。お金を稼ぐことは大変なことである。バンドで、音楽で、ロックンロールで飯を食べたい。当然金も欲しい。これもまたワガママである。

最近思うんですが、やりたいことをやるということ、
それこそがロックンロールではないでしょうか?

毎日毎日ラリアット喰らいながらも生きている野武士が俺は大好きです。
羨ましいです。美しいです。
やりたいことをやっていきていくことなど、もんのすごく単純で大変なことである。
世界はそんなに甘くはない。ものすごく厳しい。

とりあえず、いくらでもやってやろうじゃねーかよ。やるしかねー、です。それです。
なんか毎回結論はそれかよ。

THE R.O.Xを続ける意味を本気で考えるとブレてはダメなのです。
ブレかけましたが、違うんです。
初期衝動とはそんな簡単なことだと思います。
何のためにバンドしてるのか?ということです。
ハッ!と思ったことなのです。それが大事です。

ここからだTHE R.O.X。目にものみせてやるわ。
またあんたがたに会いたいですね、ホント。



なんか長い割には着地点があんまねー文章になっちまった。
まーいーや投稿しちゃえ。

※いちいち発言が青いのは自分が一番よくわかっています。
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by agakun1 | 2014-01-21 21:49 | 僕の哲学。
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